2016年01月30日
お湯割りにすると美味しい焼酎!日本最南端沖縄のじゃがいも焼酎と日本最北端北海道のじゃがいも焼酎を飲み比べる!
シャープ兄弟ってアメリカ人じゃないって
知っていました?
実はカナダ人なんです。
当時は敗戦国日本のプロレスラーが
大国アメリカのプロレスラーに立ち向かうということで
盛り上がったと思うのですが
ご本人たちはどう思われていたのでしょう?
気軽に泡盛の飲み比べができる店
お手軽価格で創作山羊料理が食べられる店
Bar囲です。
泡盛マイスターの店として親しまれているBar囲ですが
実は店内の3分の1は焼酎です。
主な理由はふたつ
まず焼酎も泡盛と同じく蒸留酒であること。
焼酎のルーツは諸説ありますが
シャム(現在のタイ王国)から琉球経由でもたらされたという説が有力なんです。
実際、泡盛マイスター養成講座でも
焼酎についてはかなり時間を割いて勉強します。
もうひとつの理由は沖縄でも
いろいろな焼酎が作られているからなんです。
沖縄で一番有名なのは
ヘリオス酒造㈱さんの紅一粋かな?
読谷村の特産品の紅芋が材料です。
去年のことになりますが
北大東島特産品開発プロジェクトで
「ぽてちゅう」という焼酎が
久米仙酒造㈱さんから製造、販売されました。
画面左側の焼酎がそうです。
離島フェアで購入したので
「北大東」とありますが
中身は「ぽてちゅう」と同じです。
北大東の特産品のニシユタカというじゃがいもと
米こうじが材料です。
グラスに注ぐとまず玄米のような
ラスクのような香ばしい香りがします。
香ばしい香りの後を
素朴なじゃがいもの皮の香り
蒸したじゃがいもの甘い香りが追いかけてきます。
ほんのりとした甘みがあり度数は25度で
すっきりとして飲みやすいです。
そして画面右側の伍升譚(ごしょたん)は
北海道産のじゃがいも焼酎です。
度数は同じ25度ですが
イメージと違って沖縄のじゃがいも焼酎よりも
北海道のじゃがいも焼酎の方が香りが濃いです。
HPなどに記載はありませんが
ぽてちゅうは黒麹菌を使っていると思われます。
伍升譚にはないほのかな酸味と感じられ
後味もすっきりしています。
個性的な味わいで知られている池間酒造さんの
白百合や赤馬が好きな人なら
このぽてちゅう(北大東)もきっと気に入ると思います。
素朴で力強い味わいで
飲み応えがあります。
これはもう好みの問題なので
すっきり淡麗がお好みの方にはぽてちゅう「北大東」を
濃厚旨口の伍升譚をおすすめします。
度数が25度なので
ロックや水割りでも美味しくいただけますし
今の季節ならお湯割りも美味しいです。
忙しくてなかなか旅行に行けない人も
地方の特産のお酒を飲むことで
旅行に行った気分になれますね!(^^)!
このぽてちゅう(北大東)や紅一粋の他にも
沖縄の焼酎やトウモロコシ、昆布、ワサビ、生姜など
変わり焼酎もあるので
ぜひご来店ください。
今なら来店の予約をすると
当店人気ナンバー1の山羊のユッケ(1,500円相当)を
一皿無料で食べられる特典が付いています。
2014/08/29
山羊独特の匂いは皮に含まれるカプロン酸です。
皮ナシの柔らかい赤身肉をだけを使ったユッケは
まるで牛刺しのようで食べやすいと
ご好評いただいています。
沖縄の山羊ユッケを食べながら
北海道のじゃがいも焼酎をお湯割りでいただくのも
壮大なロマンがあっていいですね。
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